2012年 09月 21日
県南地方の伝統文化&姪っ子達


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八戸駅前にある
ユートリー(八戸地域地場産業振興センター)
用事があって出掛けて来ました。




入ってすぐの正面に、
八戸三社大祭の山車が飾ってあります。
迫力~~。



国の重要無形民俗文化財に指定されているお祭りで、
280年の歴史と伝統を誇る、県南地方最大のイベントです。

お祭りのシーズンに関係なく、ここではこうして年中飾られています。
記念撮影が出来るよう、ベンチが置かれ、日付もセットされています。







 

細部にわたって丁寧に作り込まれた山車飾りは、
人形がせり上がり、左右に大きく拡がる仕掛けや白い煙が出てきたりと
その豪華な演出も見所の一つ。







山車の正面は、言うまでも無く豪華ですが、
”見返り”と呼ばれる山車の後ろ部分もなかなかの見所。



密かにこの”見返り”が山車鑑賞の楽しみだったりします。


でも、幼い頃にはこの見返りが怖かった・・・(^^:)

例えば武士が敵に斬られて岩壁などから
真っ逆さまに落ちているシーンなどは断末魔の凄まじい表情や
山車の振動でゆらゆら揺れる人形の髪の毛など、
何だか見てはいけないものを見てしまった・・・・ような、怖さや迫力があって。
怖いもの見たさで、両手で顔を覆いながら、
指の間からおそるおそる見ていた・・・って言う感じ(苦笑)。

幼心に”怖い”というイメージがあった見返りも
今では余裕で楽しめるくらい大人になりました(^^)







青森市のねぶた祭りが、”動”の祭りだとすると、
八戸市の三社大祭は、”静”の祭り、
という印象が私の中にはあります。


躍動的&情熱的で、魂を揺さぶるようなねぶた祭りと、
気品があり、情緒溢れる豪華絢爛な三社大祭、といった感じかな?!


どちらも、青森県が全国に誇る伝統文化です。



八戸三社大祭は、毎年7月31日から8月4日までの
5日間、開催されます。
子供達の学校の新学期が8月初旬には始まってしまうので、
県内各地のお祭りが始まる前にアメリカに戻らなくてはならず、
本当に残念です。



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弟の子供達(姪っ子と甥っ子)は、メーガンとニコールが大好き。


今回の私達の里帰りを誰よりも一番心待ちにしていたのは、
姪っ子達かもしれません?!


メーガンと英語でも会話がしたいという事で、
姪っ子は英語学校にも通っていて、
クラスでのニックネームは”メーガン”(^^)。


とっても明るくて元気いっぱいの姪っ子は、
ハキハキしたお喋りが出来るので
子供達も姪っ子から新しい日本語を習得したりと、
お互いにとって、それぞれ良い言語の先生となっているよう。




実家で一緒にお風呂に入ったり、ご飯を食べたり、
こうして庭で遊んだり、お布団で一緒に寝たりと、
子供達同士の楽しい思い出を作ってきました。











姪っ子が、庭から摘んだお花をくれました。









無くさないようにアメリカまで持ち帰って、押し花に。
残念ながら、ピンクのお花は乾き過ぎて、ボロボロになってしまいました・・・。



お茶を習っている友人からもらった
懐紙に貼り付けてみました♪


これを見ると、姪っ子を思い出します。
・・・フレームに入れて飾ろうかな。



また今度会う時まで、元気でね(^^)







by tachimayu | 2012-09-21 21:31 | 日本 | Comments(8)
Commented by Luke's Mom at 2012-09-21 23:45 x
あ...このだしに乗っているひとたちがかぶっているのはえんぶりですね。八戸で小さいころ育った私は、毎年2月ぐらいにえんぶりがあって、幼稚園で毎年円ぶりの帽子を作っていました...とってもなつかしいわ...私の幼稚園時代なんて何十年前のことでしょう....うちもいとこ同士、一年に一回しかあえないけれど、お互い大好きみたいです。私もいとこたちと一緒に育ったようなものだから、うちのむすこたちにもいとことずーっとつながっていてほしいです。
Commented by Masae at 2012-09-22 01:53 x
大迫力ですね、華やか〜 なんっていうのかな、お寺とかのお仏像さんとは違う庶民の楽しみ、すばらしい大衆文化ですね。歴史があるんだよね、一つ一つの人形の表情にも咲いている花にさえも意味があるわけでしょ?奥が深いよね、そういうの大好き。
姪御さんかわいいね、おしゃまさんぽいね。(笑)
Commented by ひでわく at 2012-09-22 09:02 x
 独特な形の帽子で…

 八戸駅を出て隣接する右手のビルではなかったでしょうか…一度だけ乗り換えの時間調整でこの場に♪

 静のお祭り…見返りは「美女」が好いですね…故郷のお祭がDNAに折り込まれ懐かしむお気持ちが溢れるように…幸せな一時ですね♪
Commented by tachimayu at 2012-09-22 12:11
Luke's Momさん、

ホントだ~~、確かにえんぶりの帽子!!・・・気付かなかった(^^:)
県南の八戸にも思い出があるんだね~、白銀の方だったっけ?!

アメリカ側のいとことは年に数回、定期的に会うため、けっこう親しい関係を築けているけど、日本側のいとことは里帰りの時にしか会えないから、なるべく一緒の時間を作ってあげたいんだけどねぇ。
Commented by tachimayu at 2012-09-22 12:18
Masaeさん、

何となく年々華やかで豪華になっていってるような・・・。
昔のユーミンのコンサートのように(笑)白い煙は出てくるわ、折りたたまれてた仕掛けが拡がるわで、圧巻なのよ~。
こういうの、いつか日本で一緒に観れたら良いだろうねぇ~(老後の楽しみに♪) ついでに津軽こけしもゲットしちゃう?

想像通り、姪っ子、かなりのおしゃまさんですよ~(^^)
喋っているのを聞いてるだけで、面白い!
Commented by tachimayu at 2012-09-22 12:23
ひでわくさん、

そうそう、そのビルです!
お土産屋さんも入っています。

大人になってから見る”見返り”は比較的、怖くないものが多いように思いますが、小さい頃には何故だか衝撃的なシーンの見返りが多かった印象があるんですよねぇ・・・。

青森と言えばねぶた祭りが全国的にも有名ですが、私達南部衆にとっては、こちらの”静”のお祭りはそのお囃子のメロディなども含めて、小さい頃から記憶に刻み込まれている故郷の文化なんですね。
小さな頃に受けた感動や体験って、本当に大きいんだなぁと改めて実感です(^^)
Commented by 志乃 at 2012-09-23 08:54 x
えんぶりを子供達にも見せたいけど、2月の八戸は何せ寒い。無理だなと・・・おじいさんがえんぶりの組合に入っていて、良く話を聞かされていたので熱い思いはあるのですが。それでも寒い。

今の三社大祭の山車は、かなり豪華になってびっくりしました。ビルの4階に届くくらいに上に高さが出るようになっていて。あのお囃子、やっぱり血がじゃわめきます。笛(篠シノ笛って名前なんです。もっと親近感が沸きますよね)買ってきて、家で吹きたいけど、近所迷惑ですよね。
Commented by tachimayu at 2012-09-23 12:34
志乃ちゃん、

そういえば、お祖父さんとえんぶりのお話、前に聞いた記憶があります。それと馬に関する何かもやっていたと聞いたような・・・?!
そうだよねぇ、一番寒い時期にやるんだよね、えんぶり。
2月って言ったら一年で一番寒いもんね。

そうそう、三社大祭、子供の頃に観たのとは違っていて、かなり豪華に変身していてビックリしましたよ~。
あのお囃子のメロディは何ていうか、哀愁が漂うような不思議な旋律で、聴いてると鳥肌が立つんだよね・・・。
ウチの父は、昔、あまりにお祭りのお囃子が好き過ぎてテープに吹き込んで車の中で聴いてましたよ(笑)
篠笛って呼ぶんだ~、確かに親近感なネーミングだね(笑)
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