2012年 08月 26日
奥州藤原氏ゆかりの地




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森林の早朝はひんやりとした空気が清々しく、木漏れ日が癒される・・・。

コーヒーも格別に美味しく感じます♪



荷物をまとめ車に積み、8時ちょうどに出発。




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向かった先は・・・・。




去年、世界文化遺産に登録された平泉の中尊寺










まず、およそ800mほどある月見坂を上って行きます。

  

この月見坂には、樹齢300~400年(!!)という
立派な佇まいの杉の木立が続き、
これから神聖な場へ向かっていくんだという気持ちが高まります。







弁慶堂の入り口。
内部には、平泉で最期を遂げた
源義経と弁慶の等身大の木像が安置されています。



源義経を支えた弁慶が、敵の矢を受けながら立ち往生した話は有名。

かなり細かい彫刻が施されていて、
緑の苔むした部分が長い歳月を感じさせます。





・・・そして。

今旅、何度目になるでしょう。
もはや、シリーズ化している観光地の顔ハメ看板(^^)。



今回は武蔵坊弁慶になりましたよ~ん。








本堂にて。



参拝前に水で、手と口を清めます。







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Rちゃんも、一人でちゃんと参拝していました。
(ちなみに隣りにいるのはRちゃんのママではありません)










これも観光地お約束(^^)の、ソフトクリーム。
暑い日だったので、皆で美味しく頂きました♪











そして、中尊寺に来たなら金色堂は外せません。



奥州藤原氏、初代の藤原清衡が建立したもの。





平安時代当時の建築、工芸技術、美術の粋を集めた物として有名で、
当時の奥州藤原氏の財力、勢力の栄華を窺い知る事が出来ます。

(堂内は撮影禁止なので、パンプレットを撮りました)


これが800年以上前に作られたものだと思うと、本当に驚愕せざるを得ません。
藤原氏3代の遺体と、4代目泰衡の首級が安置されています。


実際に目にすると、それは言葉を失うほどの圧倒さで
身震いというのか、鳥肌が立ってしまうほど荘厳でした。

崇高で、慈悲深い表情に何だか救われるような気持ち・・・。
良いものを拝ませてもらいました。







金色堂の隣にある旧覆堂。
1965年に、現在のコンクリート造の新覆堂になるまで
500年もの間、厳しい気候から金色堂を守ってきた木造の覆堂です。



天井が高く、古く薄暗い内部は独特の空気感に包まれていました。
中央の柱にみな、こうして小銭を挟んでいたので
子供達もやってみることに・・・・。


個人的には、新覆堂の近代的なコンクリートの建造物より、
この旧覆堂のような歴史的に重みのある木造建造物内に
安置されているほうが趣きもあるように思います。

ただ、貴重な金色堂を守るため、24時間体制で
温度・湿度調整の出来るガラスケース入りの新覆堂のお陰で、
現在でもこうして私達はその神々しい姿を
拝める事が出来るのだと思いますが。




松尾芭蕉が1689年にここを訪れた際にも、
この旧覆堂の中の金色堂を見たのでしょうね。








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見晴らしの良い東物見台。



北上川、東稲山を望むことができます。



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若い頃にはほとんど興味のなかった寺院や神社巡り。
・・・私もやっぱり歳なのかな?!
今では寺院巡りがとても好きになってきています。
寺院の持つ独特の神聖な雰囲気に、厳かな気持ちになります。



歴史上の先人達が辿ってきた歳月を、こうして現在に生きる私達が
実際に見たり触れたりする事ができるのは、考えてみたら物凄い事。


「よくぞここまで耐え抜いてきたなぁ・・・」という感慨深い気持ち、
労いと感謝の念が湧いてくるので、こうした古いモノ見学は大好きです。

 
 




子供達も一緒だったし、この日は後に続くスケジュールが
ぎっしりだったため、さらっと見て廻っただけだったのに
それでもゆうに3時間はかかりました。

一日いっぱいかけて、じっくり見て廻れたら良いだろうなぁ・・・。


 








急勾配の月見坂、上りはちょっとキツかったけれど、
下りは多少ラクでした。

 

子供達も身軽に(?)歩いてます(^^:)





なかなか見応えのある国宝・重要文化財の残る中尊寺、
とても気に入りました。




歴女のN子さ~ん、もし中尊寺はまだでしたら是非是非!!(^^)






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この後に行ったのは、私がとても楽しみにしていた場所です♪





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by tachimayu | 2012-08-26 18:45 | 日本


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